先週まで歯がズキズキ痛くて、歯医者に行こうと思ってたけど忙しくて…
あれ⁉️時間が経ったら急に痛みが治っちゃったよ〜歯医者行かなくていいかな〜🤔
痛みが突然消えてしまったら、ラッキー✌🏻と感じるかもしれませんが、歯には深刻な問題が起こっています💧
今回は、秩父市で人気のある歯医者さん‼️落合歯科医院、歯科衛生士の中里がお話しします🗣️
まず、痛みがなくなるということは、歯の神経が死んでしまった可能性が高いことを意味します☠️
神経が死んでしまうと、痛みを感じるセンサーがダウン⤵️し一時的に痛みが和らぐことがあります☝🏻
しかし、これは問題が解決したわけではありません!
むしろ、炎症が解消されるわけではなく、悪化の兆候です😨この状態が進行すると、さらに強烈な痛みを感じる可能性が高く、最悪の場合、歯を失う可能性すらあるのです😱
では、むし歯はなぜ発生するのでしょうか🤔💭
この表はむし歯の発生要因を表しています😈🦷🍭⏰
1つ目は、お口の中に存在する細菌がむし歯を作るのに重要な役割を果たしています😈
🦠
特に、むし歯菌として知られるミュータンス菌は、プラーク(歯垢)を形成しやすく、酸を分泌して歯を溶かすことでむし歯を引き起こします💨
むし歯は感染症であり、このむし歯菌は赤ちゃんが生まれたばかりの時点では存在しないため、主に家族や他の人から唾液を介して感染する可能性があります👶🏻
例えば、同じお箸を使って食事を共にすることで感染のリスクが高まることがあります💧怖いですね😱
2つ目は食べ物、特にお砂糖がむし歯の原因として挙げられます🍭🧃
甘〜いお菓子やジュースは美味しいですよね🤤
ですが、ミュータンス菌はこれらの糖分を栄養源として利用し、増殖します😈
お菓子やジュースが糖分を多く含むことは一般的に知られていますが、スポーツドリンクにはどのくらいのお砂糖が入っているか知っていますか⁉️
スポーツをする際に水分補給としてスポーツドリンクを頻繁に摂取する人も多いかと思いますが、驚くべき量の糖分が含まれています🙀スポーツドリンクには、3gのスティックシュガー約10本分の糖分が含まれているのです!日常的にこれを摂取することで、むし歯のリスクが高まります🥵
水分補給にはお水やお茶を選ぶことをおすすめします😌
3つ目は歯質です🦷🪥
歯の質が弱くなる原因の一つは、日常的に間食を多くし、甘いものや酸っぱいものを過度に摂ることです!
歯の質を強化するためには、間食を減らすだけでなく、フッ素を使用することが有効です💪🏻✨
フッ素には大きく3つの効果があります⭐️
1️⃣再石灰化を促進すること
2️⃣歯質を強化して酸で溶けにくい歯にすること
3️⃣むし歯菌の活動を抑えること
歯医者で定期的なメンテナンスでフッ素を塗布するだけでなく、日常のセルフケアとしてフッ素入りの歯磨き粉を使用することもおすすめします💖
特に、永久歯が生えて間もない子供の歯はすごくに軟らかく、すぐにむし歯になってしまう可能性が高いため、フッ素を使って守ることが非常に重要です‼️
チェックアップジェルは当院でも販売していて、歯が生えて間もない赤ちゃんからお年寄りまで幅広い年齢層の方に使用できる万能アイテムです💖
どの味でも使っていただけますが、年齢によって量が異なるので規定量はしっかり守ってください😇
また、塗った後はお口をゆすがずに30分くらい置いておくとフッ素がお口の中に行き届き、さらに効果アップです⤴️⤴️
3つ目は時間の経過です⏰
この表は決まった時間に食事をする生活と常に食事をしている生活を表してます‼️
食事を摂ると、お口の中は酸性に傾き、歯の成分が溶け出します!そして、約30分かけて中性に戻り、歯を再び石灰化させます✨しかし、頻繁な間食や常に何かを口にする習慣があると、中性に戻らず、歯が溶けたままになり、むし歯のリスクが高まります。食事のタイミングに気をつけることが非常に重要です☝🏻
食事をする時間を決め、食後は歯磨きを行うことを心がけましょう🪥すぐに歯磨きができない場合でも、お水でうがいをするだけでむし歯予防になります🙆🏻
🌼まとめ🌼
歯の痛みがなくなったからといって、そのままにしてしまうのは危険です⚠️✋🏻痛みが現れた時点で、早急に歯医者に行き、治療を受けましょう❤️🩹
今回はむし歯の発生要因についてもお話しさせていただきましたが、歯の健康を守ることは、全身の健康にも影響を及ぼす要因でもあります‼️
正しい生活習慣と歯磨きの習慣を身につけ、むし歯を予防し、早期発見するためにも、定期的な検診で歯医者を受診することをおすすめします😌