日中はだいぶ暖かくなり日も伸びて来て
春が近づいて来た感じがしますね🌷
花粉症の方にとっては辛い時期ですが‥💦
歯医者さんの問診票には持病や生活習慣など
たくさん質問があります。これって歯の治療に
関係あるのでしょうか??
秩父市落合歯科医院の歯科衛生士小川名が
お話しします⭐️
結論から言いますと
歯科治療と全身疾患の治療は大いに関係があります‼️
ご自分の全身の状態がどうか、どういう薬を飲んで
いるかを伝えることは、ご自分の身を守るために
とても大事です。
たとえば
💊血液をサラサラにする薬
「ワーファリン/バイアスピリン/アンプラーグ
/プラビックス/プレタール など・・・」
血栓予防に飲んでいますが、申告せずに抜歯をしたなら、なかなか血が止まらずに大変なことになりかね
ません💦
💊骨粗しょう症の薬 ビスフォスフォネート(BP)剤
「フォサマック/ボナロン/アクトネル/ベネット
/リカルボン など・・・」
長く飲んでいる方が不用意に抜歯をすると、顎の骨が壊死してしまうことがあります💦
その原因として‥
☆顎の骨を覆う薄い口腔粘膜が傷付きやすいこと
☆お口の中には沢山の細菌が存在し、顎の骨は感染の影響を受けやすいこと
等が考えられています。
💊糖尿病の方は免疫が低下するので、感染を起こしやすいです💦 必要な感染対策として抗生物質を事前に飲んでいただくこともありますので、血糖値をお伝えください。
歯医者さんに持病を伝え、お薬を申告することのほかに、かかりつけ医に「歯医者へ通うこと」を知らせておくのも重要です。そうすることで、歯医者さんでの処置を見越してお薬を変更したり休薬したりすることができます🌟
🌷まとめ🌷
歯科治療と持病の治療は大きな関係があります‼️患者さんの全身状態について知らずにいては、必要な配慮や処置ができません😥ご自身の身を守るためにも全身疾患について必ずお伝えください❗️お薬手帳もお持ちくださいお願いします🤲