秩父市相生町の歯医者さん 落合歯科医院 落合明子です😃
今週は、6歳の歯みがきについてです!!
手首を返すことや手鏡を見るのが上手になり、だんだんと口の中全体を自分できれいに磨けるようになってきます。また、前歯が大人の歯に生えかわったり、6歳臼歯が生えてきたりという変化も現れ、歯みがきには新たな工夫が必要になる時期にもなります。
歯の形や歯並びによって磨き残しやすい場所は変わります。鏡を見ながらおこなうことにより歯ブラシを上手に動かすことができるので1日1回は手鏡を見ながら歯みがきをすることをおすすめします。
1日1回は仕上げ磨きを・・前歯の生えかわりや6歳臼歯が生えることで新たな歯みがきの難しさが出てくるこの時期はその部分のフォローが中心になります。歯を磨いている時に歯ブラシの毛先が磨きにくいところに届いているか、毛先が歯の面に向いているかを見てあげてください。
6歳臼歯を狙って磨こう!!
6歳臼歯は子どもの歯の奥歯のさらに奥から生える上に、生える途中は歯の位置が低いために磨くのがとても難しい歯です。子どもたちは自分で工夫しながら磨きかたを発見していきますがきれいに磨くことは難しいので仕上げ磨きの時に注意して磨いてください。
- 6歳臼歯って!!
子どもの歯が抜けた後に生えるのではなく、子どもの歯の奥のさらに後ろから歯肉を破って6歳頃に生えてくる歯を言います😃
7週にわたり
0歳から6歳までの歯みがきの仕方をお話をさせていただきました。
小さい時から歯みがきをすることを習慣化することがとっても大切です!!
上手にできなくても焦らず、楽しみながら
家族みんなで歯みがきをしてみて下さいね〜😃