こんにちは!
秩父市相生町の痛くない歯医者さん!
落合歯科医院の歯科衛生士原です☺☺☺
先週に引き続き、子どもの歯みがきについてお話します❕
今回は仕上げみがきについてです✨
みなさんはお子様の仕上げみがきに苦戦していませんか(・・?
仕上げみがきは、乳歯が生えたらすぐに始めましょう。
赤ちゃんの頃から歯みがきに慣れると、その後のむし歯予防がグッと楽になります。
2歳前後で始めると、反抗期と重なって思わぬ抵抗に合うこともあるからです????????
仕上げみがきを楽しく続けるには、痛くしないことが1番❕❕❕❕❕
手元が安定し、みがきやすくなるコツをお教えしますね(*´∀`)
歯ブラシは鉛筆を持つように持ってみてください(ペングリップ)。
余計な力が入りにくく、小回りがきき、毛の先が動くため歯にきちんとあてて磨くことができます。
前歯は?
歯ブラシを持った手を、頬やあごに軽く置いて安定させ、歯ブラシを動かします!
上の歯ぐきの裏の小唇帯に歯ブラシを引っかけないよう、もう一方の手で優しくくちびるをよけます!
奥歯は?
歯ブラシを持った手のくすり指や小指を、頬やあごに軽く置いて固定させ、歯ブラシを動かします。
手を固定することで歯ブラシのコントロールがしやすくなるのです!
小さなお子様の場合、通常歯ぐきをこする必要はありません。
「歯」をみがいてあげましょう❕
それから…
仕上げみがきは、
『小学校に上がると卒業!!』
と思いがちですが、決してそんなことはありません❕❕❕
できれば10歳前後までは続けましょう????????
永久歯への生え変わりが急激に進んで、歯みがきが難しいこの時期は、生えかけの柔らかい奥歯に汚れが溜まりやすく、歯みがきも難しいため、大切な永久歯をむし歯にしやすくなるのです!
将来、歯で悩む原因を作らないようにお子様の歯を守っていきましょう(^^)(^^)(^^)